2015年6月12日金曜日

仙台講習会  既存住宅現況検査技術者

昨日は仙台で既存住宅現況検査技術者の講習会に行ってきました。
この認定資格は
中古住宅の売買や長期優良住宅化リフォーム、中古住宅瑕疵保険などで
基本的な一次インスペクション(住宅診断)として目視検査を行うことを目的とし
共通認識として策定されたものですね。


既存住宅を調査する際のインスペクション(住宅診断)

一次インスペクション  →基礎のひび割れ、床の水平、漏水など目視検査可能な範囲が
                 基本です。
                 
                                
 
 
二次インスペクション  →劣化の度合いや不具合、耐震診断など、より詳細な検査が
                 これにあたります。

性能向上インスペクション→耐震、断熱改修、バリアフリーなど工事前に行われます。



一次インスペクションは今後も増え続ける中古住宅の流通円滑化にむけての動きのようですね。
中、大規模改修・リフォームなどは最初から二次インスペクション→性能向上インスペクションの
流れですし…
優良住宅化リフォーム(補助金申請)の際に必要な資格なので受けてみました。約1か月後に
認定証がくるはず…終了考査問題なければ(笑)




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