酒田のゼロエネT邸ももうすぐ完成を迎えます。
昨日から床下エアコンを稼働して温度を上げて熱画像検査を行いました。
↓の画像は床下エアコンの正面に位置する階段付近、
SP1は29.6℃となっているので
想定通り二階から階段を伝わる冷気をブロック出来るものと考えられます。

↓ リビングの壁面です。
SP1は柱部分22.4℃
SP2は断熱材23.1℃
SP3は外気給気口15.1℃
付加断熱でも断熱部分と柱部分では0.7℃の差が出ています。建築中の冷えの解消と
水分の抜けがあればこの差はさらになくなるものと考えられる。
断熱が充填のみではもう少し温度差でるか、今後測定してみたい。
窓はガラスよりも枠廻りが弱点ですね、樹脂トリプルガラスでも熱画像は嘘つきません(^.^)
床下エアコンはSP2のところに格納されています。
SP3は畳の荒床ですが24.4度もあれば床暖効果得られるはずです(^.^)
色の青いSP4でも23.2℃あれば十分。
家全体的に壁面、屋根面チェックして問題はなし
2月入居してからは温度と電気料金データの蓄積を行います。
お施主さんにお願いしたいのはCMでもおなじみの東北電力の「よりそうEねっと」
電気料がスマホやPCで確認できますので省エネに役立ちます。
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